朝から～

今日も５時起き！

最近の主婦は起きない人もいるというから私って偉い！ってね(^_-)-☆

今日は部屋の模様替えなんで・・・

なんだか朝からワクワク・・・・フフフ

ごみを片付けてたら・・・夫に聞いて捨てるものとか発生するじゃない？

何でも捨てちゃうほうなんで（後からしまったと思うことも・・・）

それで言い争いになぜか？発展

朝の６時半・・・に

朝が一番長く過ごす時間だから～仕方ない

私の住んでるところ‘ごみ分別’がとても大変で

家の中にゴミ箱がなんと５個！

資源ごみの日は両手に山です

そして・・・・捨てに行くと見張りがいるし（当然ですが）

もう１０年はオーバーですけど決まってからは随分経ちます

なのに夫は何度教えても出来ない！

その上探し物が見つからないと‘・・・ないけどどこにやった？・・・・切れてるけど前もって用意しておけ’と言われ

朝から切れちゃいました！

全部ちゃんとあるし・・・

大体探し物は‘ある’と思ってさがせよ～～だ

 

こっちが限界を超えると彼は異様に無口になって仕事に行った

玄関が閉まった瞬間‘今度はいつまで口利かないで過ごすつもりだろう？’

想像しながら多少反省（笑）

でも・・・・・もういいや！

好きなだけ無視して生活すれば～～

最長で５年・・・・短くて一か月・・・・今回は？（笑）

楽しむことにします

バカバカしくて付き合いきれないです（*^_^*）

私は・・・

学生の時バイトしていていた個人病院にとても温厚なおじいちゃんが来てた。

老人医療の問題がまだ言われてない頃だったから・・・

他にもかなり来てた。

でもなぜか？そのおじいちゃんが大好きで・・・・顔を見るとホッとしていた気がする。

 

‘その日’は突然来ました・・・

朝は元気だったのに・・・

あわてて向かったけど、すぐに‘だめ’な事はわかりました・・・

 

すべてを終えて帰宅してなぜか？涙がこぼれた・・

それ以来誰かの‘死’で泣いたのは大好きだった叔父だけ

‘その瞬間’が分かるので心の準備が普通の人より事前にできてしまう

そんなとき・・・冷酷な自分がとても嫌いになる

 

 

 

母は・・・強し！

中学生の時母について作文を書くというような（あまり覚えてないけど・・・）宿題が出た。

帰宅して母に子供の頃のことを質問した。

母はなぜか？言いたがらなかった・・・・・‘そんな昔のこと書いてもしょうがない・・・・’たぶんそんなような事を言われた気がする・・・

こっちは宿題だから・・・・なんでそんなことを言うのか全く理解できず、かなり食い下がったことを覚えてます。

何度かのやり取りの後重い口を開いてくれたけど・・・・

 

母は父の（祖父）仕事の関係で旧満州で産まれた。ただ父が病気になり‘あの時代’が悪化する前に帰国が出来た・・・

結局父が２歳の時病死してしまい・・・‘あの時代’にありがちだけど・・・母の母（祖母）は母と兄（伯父）を残し他家へ嫁いだ。

母たちは祖父たちに育てられたけど・・・・山間の村だったから食べることには困らなかったようです。

いろんなやり取りの後母に「お母さんに会いたい・・・・って思ったことないの？」って

あまりに淡々と自分の事を話す母が気になっていた事を覚えてます。

母は「思ったり考えたりしても会えるわけじゃないから・・・・思わなかった」と・・・・

今でも本心はわかりません・・・

でも母は「過ぎた事を言ってもしょうがない！‘あの時代’はみんなが苦労してたからね」と一言・・・・

 

私の母は女にありがちなしかり方をしない人でした・・・

ヒステリーを起こしたことがない人です。（その分父が女々しい・・・笑）

当時友達の話を聞いてて私の母はなんか違うと思ってました・・・

 

私の感想・・・？

この人にはかなわない！

 

高校生の頃担任の女教師が嫌いでものすごく反抗してて・・・またその先生がやなやつで・・・（笑）

ある時自宅に電話してきて母に‘何とかしてほしい’みたいなことを言った。

母は「娘はあなたとはウマが合わないようだから私が言い聞かせても無理だと思います」ってさ(^O^)／

 

私は過ぎた過去を振り返る事が嫌いです。

あの時こうだったら・・・・と思ったところでそれは取り戻せないと思います。

そんなことに囚われるくらいなら・・・

明日がいい日になるように考えたいし・・・・そう思って生きていく方がずっと楽しいじゃないかと思います。

 

これは余談ですが・・・結婚の話をするとき‘そんなに急いで結婚しなくても・・・’って言いました(^_-)-☆

 

母に感謝！

 

 

 

 

夢・・・

過去を振り返ることが嫌いな私でも・・・・時々振り返ってしまう

‘あの時・・・・子供を堕ろしていたら・・・・’

 

１８で描いた私の人生

‘看護師になって経済的に自立する事・・・そして一人で生きて行く！’

よく‘人のために役に立ちたいから’って言う人もいます。入学してくる子達は・・・当時の私と同じで家庭環境は最悪な子が多くて・・

ほとんどの子は‘男に依存して生きていかない！’と決めてる人たちばかりでした。

ずっと居場所を探してた私は本当に居心地がよくて・・・・

 

でも私は成らなかった・・・・?　　成れなかった・・・・？

そのまま無事（？）に卒業してたら思い描いた人生だったかもしれないと思う時と、周りにいる独身の女友達と同じ悩みを抱えていたかもしれない自分が時々交差する・・・・

 

学生時代に産婦人科でバイトしたことがあって・・・

法律上６か月までは堕胎が可能ですが・・・・・５か月になってた子を見たことがあります・・・・

しかも片付けをさせられた・・・

さすがに持つ手が震え・・・目が離せなかった・・・

今でも箱の中の小さな赤ちゃんが浮かぶ・・・（その後どうしたかは怖くて聞けなかった・・）

血を見たり、亡くなって行く瞬間を見たり、検体の解剖のを見ても、動じたことはない！

でも・・・・赤ちゃんだけはショックだった・・・

 

娘に‘誕生日と結婚記念日が合わないんですけど～（笑）’と聞かれても本当のことを伝えるのが難しかった・・

１８歳で単身渡米させるとき‘私は夢をあきらめたけど自分で選択した人生だからね。あなたを産んだことは後悔してない・・・’と

ちなみに‘コンドーム’持たせましたが（笑）(^_-)-☆

 

病院は様々な人間模様が交差します・・・

人としてあり得ないことが普通に起きます。

その世界にいて学んだこともあるけど・・・・・どんな状況になっても自分だけは人にやさしくしていたいといつも思う・・・難しいけど・・・

 

父のことは母に‘口が聞けなくなったら面倒みるから～（笑）’ってネ

 

 

 

昨日の今日なんだけど・・・

実は・・・・・・・・どうしてももう一つ告白したくて・・・ 

１８で家を出てから２年半暮してたところで・・・・

ちょっとした学校に進学はしてたんですが・・・その関係で寮生活をしてました。

二人部屋です。

当時彼女とはウマが合って毎日楽しく過ごしてました。

ある日朝帰りした私に‘夕べ男に侵入されてレイプされた’と・・・・・‘うそ？’とは聞けなかった・・・

彼女の様子は普通じゃなかったから・・・

その後の私たちの会話はあまり覚えていない。ただ‘どうする？警察に行く？付き添うから・・・’

でも‘行く’なんて普通なかなか言わないですよね。

しばらく彼女の行動を気にしながら一週間・・・

また侵入された・・・

深夜２時頃熟睡してた私の耳元で‘静かにしろ！声をだすな！’と・・・・・

なぜか？大声が出せた・・・・・・

お決まりの大騒ぎになり…誰かが警察に知らせた・・

友人に‘どうする？・・・’と聞いたら‘絶対に言わないで！’と…あたりまえだけど、私も同じことをきっと言うから・・

別々の事情聴衆は若かった私たちにはかなりきつかった・。

時々彼女の様子を伺う私のことを刑事は見逃すはずないし・・・今ならわかることがたくさんある。

結局彼女は自分で告白した。

刑事さんの‘彼女が自分で言ったから’の一言がやけに冷たく聞こえ嫌悪感を覚えた。

お決まりのパターンというかまわりの大人たちの反応は最悪だった。（両親は知らない）

自分の中で何かが変わった・・

自分の身は自分で守るしかないんだと・・・・・

人は同情や同調するようなことを言いながら何を考えてるかわからないってことを。

この人ならと思い信じはじめても、私が受けいることが出来ない一言を言われると自分から立ち去る癖がある。

だから一人の時間が心地いいのかもしれないと・・・・

 

トラウマ

子供を産んだ後・・・・・忘れていたことを思い出した。

小学４年か５年のころ・・・・

近所の中学生の男の子にいたずらされたことを・・・・

不思議なもので顔は覚えています。

そしてどんな状況でいたずらされたかも・・・・

そしてお決まりのように・…しばらく夫とうまくいかなかった。

説明が出来なくて・・・・なんとか自分で乗り越えたけれど・・・・

‘忘れる’ってとても難しい・・・・

 

 

その後・・・

高校生の頃・・・父の差別的な考え方や人を見下す話し方に我慢できず・・・・

女だてらに壮絶なバトルを繰り返し・・・母や弟はかなり呆れてたと思います。（後に母に私が男じゃなくてよかったって言われました）

１８の時父から逃れるように家をでました・・。

そのころ付き合ってた彼は東京の大学が決まってて・・・私の状況を知ってたので‘一緒に来い！’って言ってくれたけど・・・

なぜか？行かなかった・・・というより・・・私はすべてを男にゆだねることが不安だった。

危うい夫婦関係を見てきたから・・・必ず‘いつか好きはなくなるんだ’と漠然と思ってたような気がする。

その遠距離恋愛が終わりそうな予感にかられ・・・彼が帰ってきたとき当然別れの言葉を言ってくれると思ってたのに

言わずにそのまま戻って行きそうだったので・・・結局私から切り出した。

彼はあいまいなまま戻りその後手紙が来ました・・・・。

男ってホントにずるい！

その時全く違うはずなのに・・・なぜか父と重なった・・・

実は気が小さくて弱い父と・・・。

 

その後の恋愛は…行きつ戻りつつ何人の男と付き合ったかあまり覚えていない・・・

でも別れるたびに‘この人じゃない！’っという確信だけはなぜかあった。

ただ最近かなり相手を傷つけていたかもとは気付いたけど・・・（反省です）

 

誰とも結婚するつもりなんかなかったのに・・・・子供が出来ちゃって・…人生の予定外かなぁ（笑）

子供は産んでよかったけど・・・・・・結婚はね・・・今でも複雑な気持ちです。

なんでかなぁ・・・世間一般的には私は幸せな奥さんだと思うんだけど・・・

どこかで父に似たとこを垣間見せられた時・・・‘このひとじゃない’と思うときがあって

時々疲れる・・・

一人じゃ生きていけないこともわかってるけど・・・・誰かと暮らすってことが私は向いてないんじゃないかと思う

時々‘孤独’と向き合ってるほうが楽な自分がいる。

誰にも心のうちを見せたくない自分がいる。

 

 

 

父

私は父がどうしても好きになれない・・・・

子供のころは暇さえあれば遊んでくれたのに・・・・そんな写真がたくさんある。

でもいつのまにか私の記憶の中の父は‘不機嫌で家族を怒鳴り散らすやつ’に変わっていた。

 

昨年私の仕事中に母から‘軽い脳梗塞で入院したから’と電話が入った。

すぐに仕事を抜け出せなかった私に母は‘大した事ないからすぐに病院にこなくていいよ’って言ってくれて・・・・・

その日結局行きそびれた・・・・

その上翌日も行かず・・・・母が‘お父さんが怒ってるから・・・一度は来なさい’と。

自分でもひどい娘だと思いつつやはり病院までの足取りは重く・・・・

ずっと・・・抱えてた怒りの原因を考えながら・・・・

 

母が心配で近くに住んで２０年あまり・・・・

実家へは父がいないのを見計らって行っていた私はそれ以後・・・・全く行かなくなった。

無用な怒りを抱えないために・・・

無用な争いをしないために・・・

母には申し訳ないと思いながら・・・・